消化管つまり、腸の検査です。
単純には、腸の中を直接見て、病気を診断したり、時には治療します。
従来は、腹痛などの症状に対する検査として行ってきましたが、
当院では、特に、がん検診としておこなっています。
大きくは、上部消化管内視鏡(胃カメラ)と大腸内視鏡(大腸カメラ)があります。
病気を診断し、時に治療します。
胃カメラであれば、のど・食道・胃・十二指腸まで観察出来、その間に出来た病気を診断出来ます。
腹痛などの症状の原因となる、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・逆流性食道炎・胃炎などの診断はもちろんですが、症状の出ない段階での、食道がんや胃がんなどの診断がとても重要です。
大腸カメラであれば、肛門から逆に大腸を通って、小腸の出口まで観察出来、その間の病気を診断しますが、症状のある腸炎など以外に、これもやはり症状の出にくい大腸ポリープや大腸がんの診断が重要です。
横浜市では、胃がん健診として、胃カメラが認められており、検査料の援助が受けられます。(70歳以上では無料で受けられます。)
当院は、横浜市胃がん健診指定病院です。
大腸がん検診は、まずは便潜血検査ですが、これは便を少し取って調べるだけの簡便な検査で、横浜市のがん検診として、検査料援助が受けられます。(70歳以上では、無料でうけられます。)
そして、もしそこで陽性となった場合、精密検査としての、大腸カメラが必要となります。
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